子供の時に水痘(水ぼうそう)に罹った後も治っているのにウイルスは神経の根っこにひそんでします。免疫の低下などでウイルスが活性化してピリピリ、ズキズキとした痛みが出て、遅れて水泡が出来るのが帯状疱疹です。
80歳までに3人に1人は発症すると言われています。
1-2週間で治ることが多いのですが、まれに痛みだけが残り苦しむことがあります。そうなるとなかなか治らずに長引くことが多いのです。
そうならないように子供に使っている水ぼうそうワクチン接種が”50歳以上の方”に接種できるようになりました。完全に予防できるものではありませんが、60歳までの発症はかなり抑えられることが分かっております。ご希望の方はご相談ください。